歯周病はなぜ痛くない? Part3 歯の豆知識2024-12-02 10:00 2.歯周病が神経の受容体を壊すので痛くない痛みは通常、神経を通して脳に知覚されます。ですが、歯周病菌の出すタンパク分解酵素は、痛みを感じる神経のレセプター(受容体)を壊してしまいます。そのため、歯周病菌が進むほど、痛みを感じなくなります。からだの不調は、普通は痛みがあるかないかで判断されますが、歯周病にはその常識は通用しません。だからこそ、定期的に歯医者さんで客観的い診てもらわないといけないわけです。