ブログを見て頂きましてありがとうございます。
医院情報
初めまして。
私は江良歯科医院の副院長をしています江良 達宣(えら たつのり)と言います。
今年度から副院長ブログということで、見て頂いた方々に役立つような歯の豆知識や雑学など発信していければと思います。
さて記念すべき一番最初のブログですが、私の経歴や生い立ちについて話していこうと思います。
私は1988年12月18日に誕生します。
生まれも育ちも山形県山形市です。
現在30代中期に突入、既婚で妻と子、猫一匹と暮らしております。
訛りはないですが生粋の山形人です。院長先生を父にもち母と姉がおります。小さい頃から大変優秀で出来が良い子どもを想像されるかもしれませんが(しませんかね笑)、どちらかというと勉強はできなく集団に馴染めない変わった子どもだったと思います。歯科医師をしているので幼少期から手が器用だったりセンスがあると思われますが、私はどちらかというと物を壊したり無くしたりする方が得意で美的センスはほとんど無かったような気がします。
小中学校は山大附属に進学し、高校は山形中央高校に進学しました。
走ったり運動することは得意で小学校からサッカーをやっていました。小中高校とサッカー漬けの日々を過ごしました。ありがたいことに、小学校では現鹿島アントラーズの土居聖真選手、高校では現レノファ山口社長渡辺博文さんと一緒にサッカーをさせて頂きました。
高校の部活を引退すると進路を考えるようになります。
サッカーしかやってこなかった人間がいざ進路を考えるようになると困ったことにどこに行ったら良いのか彷徨うことになります。
たまたま院長が卒業した歯科大(福島県郡山市奥羽大学)に自己推薦があることをしり、一か八か受験する運びとなり、無事合格できました。福島県郡山市は母の故郷で私も慣れ親しんだ場所でありここなら大学生活も送れるのではないかと考え進学することとなります。
ここからが苦労の始まりです。
皆さんは歯学大生というと華やかな学生をイメージしませんか?
が!
現実はそうもいきません。歯科大生は厳しい進級テストを掻い潜り国家試験に合格という厳しいミッションがあります。
いくら大学を卒業しても、国家試験に合格し国家資格を勝ち取らないと仕事ができないんですね。
国家試験に受からなければただの歯の知識があるおじさんになるわけです。
ちなみに、第115回歯科医師国家試験(2023年度)のストレート合格率は50.5%で、国立大学は64.5%、私立大学は44.7%と非常に厳しい現状です。 約半数の歯学部生は、留年または歯科医師国家試験浪人を経験します。
他の国家資格試験に比べると50%の合格率がある試験ですが、歯科医師過剰問題(コンビニの数より多い歯科医院や犬も歩けば歯科医院に当たるとも言われる)があり歯科医師の数は減らされている現状です。
そんな厳しい世界にサッカーしかやってこなかった人間がついていけるのか……?
親からしたら心配ですね。
次回は進路決めや大学受験、生活について書いてみたいと思います。
皆さんはなかなか歯科大学や歯科大生について知る機会がなく、未知の世界だと思います。
歯科医師になるにはどうするのか?歯科界とはいったいどんな世界なのか興味があると思います。
興味が出る人を増やしていくのも私が歯科界、山形の未来のためにできる恩返しかもしれません。
期待して見る方はいないかもしれませんが、歯科大学進学や歯科医師に興味があるご両親の為になるような話を少しできればと思います。
乞うご期待ください。
ここまで見て頂きありがとうございました。
私は江良歯科医院の副院長をしています江良 達宣(えら たつのり)と言います。
今年度から副院長ブログということで、見て頂いた方々に役立つような歯の豆知識や雑学など発信していければと思います。
さて記念すべき一番最初のブログですが、私の経歴や生い立ちについて話していこうと思います。
私は1988年12月18日に誕生します。
生まれも育ちも山形県山形市です。
現在30代中期に突入、既婚で妻と子、猫一匹と暮らしております。
訛りはないですが生粋の山形人です。院長先生を父にもち母と姉がおります。小さい頃から大変優秀で出来が良い子どもを想像されるかもしれませんが(しませんかね笑)、どちらかというと勉強はできなく集団に馴染めない変わった子どもだったと思います。歯科医師をしているので幼少期から手が器用だったりセンスがあると思われますが、私はどちらかというと物を壊したり無くしたりする方が得意で美的センスはほとんど無かったような気がします。
小中学校は山大附属に進学し、高校は山形中央高校に進学しました。
走ったり運動することは得意で小学校からサッカーをやっていました。小中高校とサッカー漬けの日々を過ごしました。ありがたいことに、小学校では現鹿島アントラーズの土居聖真選手、高校では現レノファ山口社長渡辺博文さんと一緒にサッカーをさせて頂きました。
高校の部活を引退すると進路を考えるようになります。
サッカーしかやってこなかった人間がいざ進路を考えるようになると困ったことにどこに行ったら良いのか彷徨うことになります。
たまたま院長が卒業した歯科大(福島県郡山市奥羽大学)に自己推薦があることをしり、一か八か受験する運びとなり、無事合格できました。福島県郡山市は母の故郷で私も慣れ親しんだ場所でありここなら大学生活も送れるのではないかと考え進学することとなります。
ここからが苦労の始まりです。
皆さんは歯学大生というと華やかな学生をイメージしませんか?
が!
現実はそうもいきません。歯科大生は厳しい進級テストを掻い潜り国家試験に合格という厳しいミッションがあります。
いくら大学を卒業しても、国家試験に合格し国家資格を勝ち取らないと仕事ができないんですね。
国家試験に受からなければただの歯の知識があるおじさんになるわけです。
ちなみに、第115回歯科医師国家試験(2023年度)のストレート合格率は50.5%で、国立大学は64.5%、私立大学は44.7%と非常に厳しい現状です。 約半数の歯学部生は、留年または歯科医師国家試験浪人を経験します。
他の国家資格試験に比べると50%の合格率がある試験ですが、歯科医師過剰問題(コンビニの数より多い歯科医院や犬も歩けば歯科医院に当たるとも言われる)があり歯科医師の数は減らされている現状です。
そんな厳しい世界にサッカーしかやってこなかった人間がついていけるのか……?
親からしたら心配ですね。
次回は進路決めや大学受験、生活について書いてみたいと思います。
皆さんはなかなか歯科大学や歯科大生について知る機会がなく、未知の世界だと思います。
歯科医師になるにはどうするのか?歯科界とはいったいどんな世界なのか興味があると思います。
興味が出る人を増やしていくのも私が歯科界、山形の未来のためにできる恩返しかもしれません。
期待して見る方はいないかもしれませんが、歯科大学進学や歯科医師に興味があるご両親の為になるような話を少しできればと思います。
乞うご期待ください。
ここまで見て頂きありがとうございました。