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江良歯科医院副院長の江良達宣です！
江良歯科医院は「患者さんの噛む喜びをサポートする」を理念に日々診療に励んでおります。

今回はダイレクトボンディング法という、最小限での切削での虫歯治療の方法をご紹介致します🦷
ダイレクトボンディングは、歯科治療の一つで、歯を直接修復する方法です。
この技術では、歯科医が特別な材料（コンポジットレジン）を使って、欠けた部分や虫歯の部分を修復します。
治療は即日で行われ、型を取ったり、別の材料を使って作る必要がないため、短時間で済むことが特徴です。

ダイレクトボンディングの利点は、自然な歯の色に合わせて材料を選べるため、見た目が良く、周囲の歯と調和しやすいことです。
また、歯を削る量が少なくて済むため、歯をできるだけ残すことができます。
治療後は、適切なケアを行うことで、長期間にわたって健康的な状態を保つことが可能です。
この方法は、虫歯の治療や歯の欠け、隙間を埋めるために広く用いられています。
ダイレクトボンディングは、手軽で効果的な歯科治療の選択肢として、多くの人に支持されています。

ダイレクトボンディングをする場合、確実な歯質との接着が必要なためラバーダム防湿というものを行います。
ラバーダム防湿は、歯科治療時に使用される薄いゴム製のシートを口内に装着し、治療部位を乾燥・清潔に保つ技術です。これにより、唾液や細菌の影響を防ぎ、より安全で効率的な治療を実現します。ラバーダム防湿をすると、接着能率が上がるため長期予後が見込まれます！
ラバーダム防湿後、コンポジットレジンにて充填を行い歯の形態を作っていきます。　
噛み合わせの修正を行ったら治療終了です！
ラバーダム防湿を行うため、喉に水が溜まることがなく苦しくないと好評を頂いてます！

ダイレクトボンディングでは小さい虫歯を最小限で治したい、小さい銀歯を即日で修復し、メタルフリーにしたいというご要望にお応えできる方法です！
ご要望がございましたらお気軽にお声掛けください😊